元氣館　株式会社　サンヴァルナ元氣館®

正統派現代医学の主流である対症療法はアロパシーと呼ばれていて、人間の体も一種の機械、臓器や器官は部品のようなものとして捉え、医師は患者ではなく病気を診断し治療します。熱が出たら解熱剤、細菌には抗生物質、咳には鎮咳薬というように症状に対抗する物をもってくるのがアロパシーの治療原則です。
ホメオパシーという言葉はギリシャ語で「類似する」という意味のhomeoと「治療、苦しい症状」という意味のpathosを組み合わせた造語です。ホメオパシーの基本的な考え方は、健康な人に投与するとある病気の症状と類似する症状が現れる物（概ね毒性がある植物や動物・金属・鉱物）を、実際に病気にかかっている人にごく少量あるいは希釈したものを投与することで、患者の体内にある治癒力を呼び覚まし（身体に症状を強く認識させる）自力で病気を根本から克服、解決するというものです。
漆（うるし）を例にしてみましょう。漆に触るとかぶれて皮膚は赤く腫れ痒くなります。ホメオパシーでは漆のこの特徴を逆に利用し、アトピーなどで皮膚が赤く腫れて痒みがある患者に漆を希釈したもの（ホメオパシーではこの希釈した物をレメディと言います）を与えます。そうすると患者さん自身の治癒力が引き出され、自分の治癒力で症状を早く改善します。ホメオパシーは自力で早く治すように身体に仕向けるのです。別な言い方をすると、身体は病気になった過程を覚えているので、その逆をたどれば治癒に向かうと言えます。ホメオパシーレメディはそのスイッチとも言えます。

参考書籍

• Dr.アンドルー・ロッキー 著「ホメオパシー大百科事典」（産調出版）
• アンドルー・ワイル 著「人はなぜ治るのか」（日本教文社）

ホメオパシーの特徴

ホメオパシーでは同じ痛みであっても痛む場所、痛みの種類（ズキズキするとか切られるようだとか、上方向に痛みが広がるとか、痛む場所が移動するとか）、何時ごろに始まる、あるいは終わる等、個々の患者の現在の症状からレメディを決めていきます。 またその方にピッタリ合うレメディを探す為に既往症、仕事内容、住環境、生活習慣（飲酒・喫煙など）、好きなあるいは嫌いな食べ物、どのような状況で症状が悪化・改善するか、性格的特徴、家系的な疾患、両親や祖父母・兄弟などの既往症や特徴なども参考にします。

通電式ホメオパシーの施術の流れ

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   エネルギーの測定を行います

   

   測定ポイントにセンサープロープを当ててエネルギーの測定を行います。
   手足には測定ポイントがありその一つ一つにセンサープローブを当てエネルギーレベルを測定していきます。
   測定ポイントにあたるとライトがつき目視できるので確実です。

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   エネルギーレベルを判断します

   

   音と数値メモリパネルでエネルギーレベルを判断します。 測定したポイントが正常だと数値メモリパネルは一定の数値で安定し、エネルギーバランスが崩れていると一度上がった数値が0に向かって下がる、又は数値が上がらないといったエネルギーの不安定さを表示します。

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   レメディを選択します

   

   不安定な測定ポイントを正常な状態に戻す為、安定した数値を回復させるレメディを選びます。

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   エネルギーバランスを整えます

   

   通電により乱れたエネルギーバランスを整えます。
   正常な数値を回復させるレメディの選択が終わればレメディの持つ情報を身体に通電し、乱れた状態を修正して終了です。

一般的なホメオパシー

元氣館ではサリスマーク3を使って、一般的な砂糖玉のレメディもお作りしています。
レメディは単独・単一のポテンシーでもお作りしますし(Aconite30Cなど)、レメディもポテンシーも複数を組み合わせたものもお作りします。
例えば、咳が出る場合に、3つのレメディ:Aconite、Causticum、Spongiaを選び、ポテンシーは異なる6X、12X、12C、30Cを組み合わせ、1粒の砂糖玉にまとめることが出来ます。
また、砂糖玉の他にも水や水晶などにも転写することができるので、お気に入りのレメディを水晶のブレスレットに転写して身に着ける事もできます。

施術料金

通電式ホメオパシー

一般的なホメオパシー